メロンの水耕栽培に挑戦!種まき〜植え付け編

世界で一番好きな食べ物はメロン!
こんにちは、しょっしょです。

大好きなメロンを自宅で育てたいなーと思って、いろんな方のブログを拝見していると、
水耕栽培でメロンを育てているブログを発見。

水耕栽培でもメロンは育つのか!と思い、僕も育ててみることにしました。

目次

種を購入

さっそくネットショップでメロンの種を購入。

赤肉メロンと緑肉メロンの種をそれぞれ欲しくなったので、両方とも買ってしまいました。

購入したのは、赤肉メロンが「レノン」という品種で、緑肉メロンが「パンナ」という品種です。

 

レノンは7粒入って約500円、パンナは9粒で約500円と、メロンの種はかなり高級なんです。

メロンを買うよりは安いとはいえ、上手く作れるかも分からないので、種を買うときは慎重に品種を選ぶことをおすすめします。

レノンの特長

・ハウスからトンネル栽培まで、幅広い作型に対応
・果肉が厚く市場性抜群
・果ぞろいがよく秀品率が高い
・草勢が安定し栽培容易

まあ、簡単に言うと、寒さに強く病気になりにくい比較的育てやすいメロンってことですね。

パンナの特長

・糖度が高く、果肉の日もち性にすぐれる
・低温肥大性があり、広い作型に対応可能
・果ぞろいよく秀品率が高い
・草勢が安定し、栽培容易

こちらもレノンと同じく、寒さに強く病気になりにくい比較的育てやすいメロンです。

種まきから発芽まで

今回は、ホームセンターに売っていたロックウールブロックというものを使って種まきをしてみました。

  

ロックウールとは

高炉スラグと数種の岩石を高温で焼き綿状にしたもので、pH濃度を植物によい弱酸性に保つ効果があります。
成分が均一で安定しているので生育のコントロールがしやすく、軽くて、土の流出も無く清潔です。
また無菌のため挿し木や種まきに最適。

僕の解釈としては、部屋が汚れない簡単便利な種まきブロックです。
(こんな解釈じゃ怒られそう・・・)

他の方のブログを見ていると、ロックウールブロックの代わりにスポンジでも育てられるみたいなので、今度挑戦してみようかな。

種まき

ロックウールブロックには、種をまくために切れ目があるのでそこに種を1粒ずつ入れます。

種は尖っている方を上にして植えるのがいいとのこと。

水を入れる

ロックウールブロックが浸かるぐらいまで水を入れます。

種が乾燥してしまうと発芽しなくなってしまうので、乾燥させないように注意しましょう。

新聞紙やトイレットペーパーなどを上から掛けると、保湿ができて種が乾かずに済みます。

僕の場合は、タッパーに入れて蓋をして保湿しました。

4日後に発芽

メロンの種は発芽率が高いみたいで、12粒中10粒が発芽しました。

それでも上手く発芽しない種もありました。

どんどん成長しています。

メロンの双葉は、絵に描いたような葉っぱでかわいいですよ。

根が絡まりそうだったので、1個ずつプラコップへ移動させました。

植えつけ

詳しい植えつけ方法はこちら↓↓↓
ベランダや家の中でも気軽に始められる家庭菜園の方法

今回は、プラコップの底に穴を開けてメロンの苗が生えているロックウールブロックを差し込み、苗が倒れないようにしてみました。

 

これで植えつけ完了です。

まとめ

・メロンの種は高級品
・品種はよく調べて選ぼう
・発芽率は高め
・発芽してからの成長が早い

 

上手くいっても、いかなくても、これからの成長がとっても楽しみなしょっしょです。

今後も成長記録を書いていきますので、良ければ読んでくださいね。

次の記事はこちら↓↓↓
メロンの水耕栽培に挑戦!親づるの摘芯編

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この記事を書いた人

周りの人達から「しょっしょ」と呼ばれている30代のおっさんサラリーマン。
3人娘(10歳・8歳・6歳)と1人息子(1歳)に振り回されながらも、10アールの小規模な畑で毎年約30品目の野菜や果樹を栽培中。
子育て中のお父さん方に、ぜひ家庭菜園を子どもと一緒に楽しんでもらいたい!という気持ちから「家庭菜園をもっと気軽に楽しむ」をテーマにブログを書いています。

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