メロンの水耕栽培に挑戦!初めての収穫編

こんにちは、しょっしょです。

今年初めて挑戦したメロン栽培。

受粉してから約50日が過ぎたので、ついに収穫時期になりました。(メロンの種類によって違うので、種の袋に書いてある登熟日数を確認しましょう。)

前回の記事はこちら↓↓↓

メロンの水耕栽培に挑戦!メロンの肥大化編

メロン栽培を始めて一番楽しみな瞬間が迫ってきました。

目次

メロンの収穫時期の見極め方

収穫のタイミングを見極める方法はいろいろありますが、今回、私が見極めるために行った方法を紹介します。(メロンの種類によっても違います)

メロンの一番近くにある葉が茶色くなる

収穫の目安として、まずはメロンの実に一番近い葉が、茶色くなって色が抜けたような状態になってきたかを確認します。

初心者の私にはイマイチ分からなかったのですが、なんとなく葉が茶色く枯れたような感じになっていたので良しとしました。(笑)

離層まで網目の線が伸びてきている

上の写真だとヘタを切ってしまった後なので分かりづらいですが、ヘタの切り口まで線が伸びています。

このヘタの切り口(ヘタとメロンがくっ付いていたところ)を『離層』と呼び、離層まで網目の線が伸びていると収穫時期の目安になります。

離層付近の網目の間にひび割れが出現する

これ、全然分からなかった・・・。

メロン農家の人に教えてもらったのですが、離層付近の網目と網目の間に、さらに細かいひびが入ると収穫時期の目安になるようです。

私が育てたメロンには、そのようなひびが見当たりませんでした。

それでも、「他の目安を見て総合的に判断したほうがいいよ」とアドバイスをいただいたので、他の目安で収穫時期を判断しちゃいました。

メロンのへそ部分のひび割れがはっきりしてくる

メロンのへそ部分のひび割れがはっきりしてきたら収穫時期の目安になります。

はっきりしてきたらって・・・結構曖昧な基準ですよね(汗)

へそ部分はだいぶ前からひび割れていましたし・・・

前に比べたら確かにひびがはっきりしてきた様な・・・

そんな程度の判断でした(笑)

よくメロンのへそ部分からほのかに甘い香りがすると聞くのですが、私のメロンは全然しません。

こんな判断で大丈夫か心配ですが、とりあえず収穫しちゃいました!

初めて自分で育てたメロンを食べてみた

初めて自分で育てて収穫したメロン。

メロンは、収穫後に数日間常温で追熟してから食べた方が甘くて美味しくなります。

しかし、私は初めての収穫ということで、嬉しさのあまり我慢しきれずに追熟しないで食べちゃいました!

見た目はメロン、香りもメロン!

味は・・・ほんのり甘いけど、かなり薄味。

水切りをしないで育てたせいなのか、追熟しなかったせいなのか・・・

それとも、昼間と夜間の温度差もメロンを甘くするためには必要なんですが、家の中で育てたので温度差が足りなかったから甘くならなかったのかも。

それに、家の中の一番日当たりの良い場所で育てたとはいえ、メロンにとっては日照不足だったのか、あまり大きくなりませんでした。

だいたいソフトボールぐらいの大きさで成長が止まってしまいました。

長野県の名産品のりんごと並べてみると同じくらいの大きさです。

もちろん、前回の記事で書いた大きなひび割れは残ったままですよ(泣)

収穫したメロンを切ってみた

さっそくメロンを切ってみると、中身はちょっと水っぽい感じでした。

種を取って食べやすく切ってみると・・・

食べるところ少なっ!

それでも、うちの次女は美味しいと言って、いっぱい食べてくれました。

なんていい子なんだ(笑)

まだまだ順調に育っているメロンのために反省点を改善してみた

今回収穫したメロンは、水っぽくてちょっと残念な感じでしたが、あと3個順調に育っているのがあるので、その3個に期待したいと思います。

一応、今回の反省点を改善してみようと思い、家の外に出して日照時間を増やしてみようと思います。
今さらな感じですが・・・(笑)

あとは追熟!

今回は我慢しきれず、追熟しないで食べてしまいましたが、次回はちゃんと追熟してから食べることにします。

まとめ

・メロンを甘く育てるには、日照時間と温度差が必要(というか、非常に重要!)

・追熟しないで食べると後悔する

・追熟してから食べる

今回の反省点を次回に活かして、もっともっと美味しいメロンを作れるように頑張ります。

 

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この記事を書いた人

ガジェット好きな30代のおっさんです。
3人娘(9歳、8歳、6歳)と1人息子(1歳)に振り回されながらも、日々子育てに奮闘しています。
10アールの小規模な畑で、約30品目の野菜や果樹を栽培中。特にメロン栽培に愛情を注いでいます。
ガジェット好きの農ライフをテーマにブログを書いています。

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