私のミスで葉焼けしてしまったメロンの苗でしたが、無事に収穫までたどり着きました。
葉焼けの程度にもよりますが、諦めず大切に育てることで収穫できるようになります。
私と同じように葉焼けさせてしまって落ち込んでいる人に、少しでも希望を与えられたらと思い、この記事を書くことにしました。
なぜ葉焼けしたのか
以前、記事に書いたのですが、本当に初歩的なミスから葉焼けさせてしまいました。
しょっしょ農園のメロンは、ビニールハウスの中で大切に育てています。
そのハウスの中は、太陽が出ればすぐサウナ状態になります。
普段ならハウスの巻き上げをして換気をするのですが、その日はいつもより遅れてしまったのです。
そうなると、ハウスの中はあっという間に50度を超えます!
その暑さに耐えられず、メロンが葉焼けしてしまったということです。
成長は遅れ気味
葉が焼けてしまった分、生き残った葉っぱだけで成長する必要があります。
そのため、他の苗より1〜2週間ほど成長が遅かったです。
それでも諦めずにしっかり管理していった結果、だんだんと他の苗の成長に追いついてきました。
大きさと味は他とほとんど変わらなかった
無事に収穫にたどり着いたメロンですが、他のメロンとほとんど変わらない大きさに成長しました。
1週間ほど追熟させて食べてみると・・・
「ちゃんと甘くて美味しいメロンになってるじゃん!」
育ててる間ずっと心配だった味も大丈夫でホッとしました。
まとめ
葉焼けしても諦めずに大切に育てればちゃんと収穫まで辿り着けました。
葉焼けしなかったメロンと大きさも味も変わらず、葉焼けしても頑張って大きくなってくれたメロンに感謝です。
本当は葉焼けさせないように管理するのが一番なんですけどね(笑)
苗の生長点が葉焼けしてしまった場合は、その後の成長が難しいので、諦めて新しい苗に植え替えることをオススメします。