お弁当にはミニトマト必要派のしょっしょです。
娘がトマト嫌いなので、家で一緒に育てたらもしかしたら食べるかも!
なんて安易な考えで、トマトを水耕栽培で育ててみることにしました。
種を購入
地元のホームセンターに売っていた中玉トマトのフルティカと、スイートミニトマトの極甘ミニトマトの種を購入してみました。
購入の決め手は、フルティカの見た目が凄く美味しそうだったから。
あとは、ミニトマトでも育ててみようと思って探してるところに、オレンジ色のミニトマトがあったので買っちゃいました。
結局は、両方とも見た目で選んでしまったわけです。(笑)
フルティカの特長
・甘くておいしい中玉トマト
・高い収量性
・果皮が割れない
・葉かび病、斑点病に耐病性を持つ
僕の解釈としては、病気になりづらくて育てやすい甘くておいしい中玉トマトだと思ってます。
極甘ミニトマトの特長
・キャンドルの光のように明るいオレンジ色のミニトマト
・ゼリー部が少なく、厚くしっかりとした果肉
・ミニトマトは裂果しやすい
・開花後、35~50日で果実が色づく
簡単に言うと、見た目がオレンジ色でかわいい甘いミニトマトですね。
種まき
メロンの水耕栽培でも紹介した、ロックウールを使った種まき方法を今回も実践しました。
ロックウールを使った種まきの方法はこちらのブログを参考にしてみてください。
トマトの種は小さいので、ピンセットで1粒ずつ丁寧にロックウールの切れ目に入れます。
今回は4粒ずつ植えて育てることにしました。
発芽
発芽率は高めだけど、成長の勢いがそれぞれ全然違う・・・
手前のロックウール4個が極甘ミニトマトで、奥の4個がフルティカです。
だいたい10センチぐらいまで育ったので、そろそろ水耕栽培セットに植え付けです。
このトマトの苗は徒長気味なので、ちょっと残念な感じになっちゃいました。
植え付け
「家庭菜園をベランダや家の中で始めるなら、簡単にできる水耕栽培がおすすめ!」でも紹介しているヤシ殻を使った、簡単な水耕栽培の方法をトマトでも実践してみました。
植え付けてみるとこんな感じになりました。
苗が倒れないようにプラコップを使ってみたのですが、見た目はなかなかいい感じですよね。
ちなみに、手前側にある筒みたいなものは、ホームセンターで売っていたビニールパイプです。
水耕栽培には欠かせない液肥をこのパイプから入れられるようにしてみました。
植え付けして数日でかなり成長してます。
今さらですが、トマトは成長すると2メートル以上に成長するようです。
そこまでぜんぜん考えてなかった・・・
トマトが大きくなるまでに、どんな支柱がいいのか考えていきたいと思います。
まとめ
・トマトの種はたくさんの種類があるので、育てる環境をしっかり確認してから購入すること
・発芽率がよく、成長がかなり早い
・トマトは2メートルを超える大きさに成長するので、支柱など大きくなった後のことも考えておく
※大きく成長しないトマトの種類もあるようです。まとめの一番上にも書きましたが、育てる環境をしっかり確認しておくことが大切だと思います。
順調に育ったら、また成長記録を書きたいと思います。ぜひ、また読みにきてください。